テレワーク専用の部屋をつくろう

コロナウィルスの登場で、世界と日本がひっくり返ってしまいました。なにしろ、人に会うこと自体が感染のリスクにさらされるからです。通勤や通学の電車やバスなども換気が悪いとリスクが高まります。できるだけ家にいたほうが感染を防止することに役立ちます。そのため、言われているのが通勤をしないで自宅でパソコンなどを利用して仕事をする「テレワーク」です。これならば、遠隔操作で会議などもできるので、インターネット環境が家で整っていれば、誰でもできる方法です。ですが、テレワークをするためにはその専用の部屋を作ったほうがよいかもしれません。仕事に集中するためには、騒音などは聞こえないほうが良いからです。耳栓をするという方法もありますが、出来れば防音の個室のようなものがあれば、外部の音を遮断できます。外部の音が入るような状況でテレ会議などをすると、音が相手側に伝わる可能性もなくはありません。そう言ったことがなかったとしても、自分の集中力の妨げになることが考えられ、仕事に集中できなくなることもあるからです。テレワーク専用の防音の部屋を作るには費用が掛かります。グラスウールなどの、音を抑える素材を使用した部屋であれば最適でしょう。コロナ渦はしばらく続く可能性がありますし、収まったとしても元の生活に戻ることは非常に難しいかもしれません。自宅で働く方法はこの先しばらくは続くと思われ、これが日常になっていくかもしれません。